このページをご覧になっている方の多くは、現在お子さんが不登校になっており、何とか解決しようと市や県の児童相談所（教育相談所）や精神科（心療内科）、スクールカウンセラー、学校の先生等にご相談されていることと思います。様々な対策を試みた方がほとんどだと思いますが、不登校対策として家庭教師をご依頼された事がある方はあまりいらっしゃらないのではないでしょうか？

なぜ不登校になるのか

まず、不登校になったのには必ず理由があり、そのほとんどが「自我防衛」と考えられています。単にサボっているわけでも怠け者だからでもありません。
不登校は自分を傷つける人や、自分で自分を傷つける事からの防衛手段で、少なくともお子さんにとって、何らかの耐え難い強いストレスや不安から自分を守るための行為が自我防衛として、『不登校』のような形で表れているのです。 不登校になったお子さんが昼夜逆転の状態になってしまい、保護者の方は無理やりにでもその状態を直そうとされることが多いですが、実はそれは逆効果であると言われています。

不登校からくる昼夜逆転を無理やり直そうとしても、更にストレスを強く感じてしまい、そうしているうちに学校へ行けず、授業を受けられず、何を勉強していいかも分からず、学力を上げるどころか保つ事も難しくなっていってしまいます。

そこで家庭教師という解決策の一つをご提案したいと思います。