中学受験、受験対策、過去問、

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中学受験

入試問題の過去問というと、小6の秋以降、志望校を絞り込む段階で、直近の年度だけでもいいので、入試問題をチェックしてみてください。入試問題にはその学校の教育、求める学力観が表れているのです。「この学校に入ったらこういう勉強ができるよ」などというメッセージが込められているのです。
入試問題は正解に至るための暗号を一つ一つ解いていけば、そこに込められた学校からのメッセージが見えてきます。受験生たちはその暗号を解くために勉強しているのです。
気になる学校の過去問を複数の私立中学の入試問題をまとめた過去問集があるので、1冊は購入し、学校選びの資料とするといいでしょう。また、入試問題を見ても違いがわからないという場合は、遠慮なく塾の先生、家庭教師の先生に相談しましょう。その場合でも一応自分でも問題に目を通しておくと、先生の言っていることが理解しやすくなります。

 

第1志望校以外にも、「通わせてもいいな」と思える学校が複数見つかっていたら、ここまでのところの志望校選びは大成功。でも、それらの学校をすべて受験できるとは限りません。入試日が重なっていたり、入試日によって難易度が追っていたりするからです。昨今では中学受験生一人当たり、平均5校くらいを併願するのが普通です。。複数の志望校を実際の入試カレンダーに記入しましょう。
そのときに重要な情報になるのが、模試での合格確率です。模試を受験する際に、志望校名を書けば、成績表に各学校への合格確率が表記されます。
ただし、一般の模試の出題傾向と、志望校の出題傾向が違う場合、一概に模試の合格確率を鵜呑みにすることはできません。そこでやはり塾の先生や家庭教師の先生の経験則が重要になってきます。最終的な併願戦略は、両方の先生と話し合いましょう。

 

大変な中学受験勉強を乗り切るモチベーションとして、できれば第1志望は早めに決めておきます。合格確率は低くても、そこを目指すことでがんばれるというのが第1志望という存在です。みんなが第1志望に合格できればいいのですが、そうはならないのが中学受験。現実的には第2志望以下の学校に通う子どもが圧倒的に多いわけです。第2志望ならまだしも、第3志望、第4志望の学校に行かざるを得ない場合もあります。
模試を受験すれば第1志望から順に志望校名を書かなければいけません。偏差値順に書かなければいけないという決まりはありません。併願戦略としては偏差値一覧とわが子の学力を見比べて冷静に作戦を立てなければいけませんが、それと子ども自身が「この学校に行きたい」と思う気持ちの強さとは別物です。第1志望以外の学校については、「この学校もいいし、この学校もいいね。どっちも受かっちゃったらどっちに行くか迷っちゃうね」などと楽しく話をしていればいいのです。どの志望校にもそれぞれの魅力があるので、どの学校に通うことになってを安心と子どもに思わせることが、保護者の重要な役割でもあります。

 

志望校選びに関しては、多くの保護者が最後の最後まで悩むと思います。受験が終わってから「あつちにしてたら……」とか「こっちにしてれば……」と、つい「たられば」を考えてしまうこともあるでしょう。しかし、決断の善し悪しは、決断したときの情報量や判断力が決めるわけではありません。決断した後の努力があとから、決断の善し悪しを決めるのです。
たとえば、どんなにいい学校に入ったところで、そのあと努力をしなければ、良い人生は歩めません。それでは結果的にその決断は間違っていたことになってしまいます。逆に、どんな決断をしても、そのあと思い切り努力して、いい人生を歩むことができれば、そのときの決断は正しかったことになります。決断の善し悪しは、ずっとあとになってみないとわからないものなのです。だから、一度決めたら、それを信じ、迷うことなく努力を続けてほしいと思います。そうすればどんな決断も正しかったことになるのですから。

 

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