[学校情報] 関市立関商工高等学校 学校情報

本校は昭和18年5月に財団法人関工業学校として開校し、現在では関市立関商工高等学校として平成25年には創立70周年を迎えました。至誠明朗の校訓をもとに、実践力があり、知・徳・体の調和のとれた想像力や人間性の豊かな地域社会人を育むことを目標としている学校です。



特色ある教育活動

〇工業、商業の専門教育を通した地域社会人の育成(高度な資格取得への積極的な挑戦)
・工業科:工業界で活躍する確かな技術と知識を兼ね備えたものづくりのリーダーの育成
・商業科:ビジネス社会に必要な専門的知識や技術、実践力を兼ね備えた地域社会人の育成
〇部活動を通した規律や礼節などの社会性の育成(挨拶の励行、心豊かな人間性)
〇国公立大学や難関私立大学進学への対応(総合ビジネス科:進学クラス 工業科:進学グループ)


教育方針
〇教育目標の実現に徹する学校経営を行う
〇生徒個人の能力や適性を見極め、自己実現を図る
〇近年の科学技術革新、国際化、情報化などの社会の変化に対応する
〇社会を逞しく生き抜くための主体性・協調性を身に付けさせる
〇学習活動を通して様々なことに興味や関心を持たせ、自己の生涯学習につなげる
〇礼儀を大切にする態度や正義感、奉仕の精神を育てる
〇家庭、地域社会と連携を取り、危機管理体制を確立することで安全を図る

学業方針
〇基礎的、基本的な学力の定着を図る
〇個人の力量に合わせたより発展的、専門的な学習目標を定める
〇教材の精選、指導内容の重点化、評価基準の明確化に努める
〇工夫した指導内容と授業評価により、成就感や達成感が得られる授業を行う
〇生徒の興味や関心を喚起することで主体的な学習態度を育成する
〇生徒が授業に真剣に取り組めるように、個を活かした指導に努める
〇各種の検定や資格への挑戦を啓発し、取得する

生徒の指導方針
〇授業に真剣に取り組む態度や意欲を育み、服装・挨拶・礼儀作法など社会生活における基本を体得させる
〇生命の尊さ、倫理観、規範意識を体得させ、自己を大切にし他人を思いやる態度を育成する
〇部活動を推進する
〇社会の一員としての自覚を高め、責任感を持ち、主体的に判断し行動する姿勢を育成する
〇生徒への理解に基づく指導を推進する
〇家庭や地域社会をはじめ、小・中学校や関係諸機関との連携を密にする
〇ボランティア活動に積極的に参加し、ボランティア精神を育成する

【普通科目】
国語総合、世界史A、地理A、現代社会、数学Ⅰ、理科総合A、物理Ⅰ、
体育、保健、工芸Ⅰ、オーラル・コミュニケーションⅠ、英語Ⅰ、家庭基礎

普通科目については、基礎学力の定着と向上を目指して、一人一人の学力に
応じた指導を行っています。

【専門科目】
工業技術基礎、課題研究、機械実習、機械製図、情報技術基礎、機械工作、
機械設計、工業数理基礎

専門科目については、「ものづくり」を中心に、旋盤、フライス盤、溶接、手仕上げ、
制御、情報処理(コンピュータ)などの実習のほか機械製図、機械工作、機械設計
などの理論について学びます。

卒業後の進路は商業科、工業科ともに卒業生の約3分の2がトヨタ、中部電力、アイシン、デンソー、愛知製鋼、東海旅客鉄道、名古屋鉄道、中日本高速道路などの企業や市の職員などの公務員として就職し、約3分の1が岐阜大学、滋賀大学、富山大学、福井大学、南山大学、愛知大学、中京大学、名城大学、中部大学、愛知学院大学、愛知工業大学、中部学院大学、岐阜県立衛生専門学校、中日本航空専門学校などの大学等へ進学しています。


合格ライン目安と過去倍率
・総合ビジネス
合格ライン目安
内申点:27
偏差値:47~50

志願倍率
前年度:1.17
前々年度:1.05

・機械
合格ライン目安
内申点:26
偏差値:46~50

志願倍率
前年度:0.71
前々年度:0.99

・建設工学
合格ライン目安
内申点:24
偏差値:40~49

志願倍率
前年度:0.85
前々年度:1.03

・電子機械
合格ライン目安
内申点:27
偏差値:47~50

志願倍率
前年度:0.98
前々年度:0.85


住所 〒501-3938 関市桐ケ丘1丁目1番地
電話番号



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