[学校情報] 岐阜県恵那高校 学校情報

本校は大正11年4月に岐阜県立恵那中学校として設立された岐阜県恵那高等学校と、大正14年4月に四ヶ町村組合立恵那実科女学校として開校した岐阜県恵那女子高等学校とが、昭和23年8月に統合され現在の岐阜県立恵那高等学校となった学校です。


質実剛健・自重自治の伝統精神を基調とし、進取闊達にして知性と情操豊かな民主国家の形成者を育成することを目標としており、
〇確かな知識と技能をもとに、社会に貢献できるよう育む
〇研究活動を通して問題発見に努め、主体的に課題解決に向かう能力を育む
〇広い視野と幅広い人間性をもった国際感覚豊かな人格を育む
〇地域を愛し、持続可能な町づくりに貢献する地域社会人を育む
〇文武両道で知・徳・体のバランスがとれた人を育む

ことを方針として教育を行っています。社会で活躍することができ、幸せな人生となるように、本校では学力の充実はもちろんのこと、生徒一人ひとりの文武両道の実現とさまざまな活動を通じてトータルな人間力の育成を目指しています。


普通科ではそれぞれの志望学部により、2年生から文系、理系に分かれてクラス編成を行います。文系では国語、地歴・公民、理系では数学、理科の授業時間が多くなるようになっています。
また、「総合的な学習の時間」を使って小論文の学習をしたり、将来の進路に結びついた研究を行って幅広い力をつけています。
理数科はスーパーサイエンスハイスクールに関わる「スーパーサイエンスA」、「スーパーサイエンスB」、「スーパーサイエンスC」が組まれています。
理数科は文理コースに分かれることはありませんが、文系・理系に対応できるように選択科目が用意されています。


目指す教育形態
継続して授業改善を行い、通常の授業を充実し、生徒それぞれの進路希望を達成する学力保証を行う
生徒一人ひとりの文武両道の実現をサポートする
ボランティア活動を通じてのさまざまな学びの機会の提供により、視野を広げる、考えを深める機会を提供する
探究学習を大切し、生徒自らが設定したテーマで研究を行い、課題を解決し、自らの言葉で語れる生徒を育成する
生徒一人ひとりの満足度を大切にする
地元の生活の良さも伝え、長い人生をどう生きたいかを深く考え、自分の進路を考える生徒を育む


特色ある教育活動

〇普通科は2年次から文系・理系のコースに分かれ、理数科は文系、理系問わず特進クラス的な専門学科で、どちらにも対応できるカリキュラムとなっています。
〇普通科は「総合的な探究の時間」、理数科は「課題研究」で3年間系統的に探究活動に取り組んでいます。
〇理数科を中心に大学教授等による講演、研究施設や企業での学習、科学英語による研究発表など高度な理数教育、国際教育を実践しています。
〇学校祭は、他校に類を見ない規模と内容で開催され、生徒の豊かな才能、創造力、団結力が開花する瞬間です。
〇留学制度「恵那地球塾」では、長期(1年)、短期(学期)、国内体験の3つのプログラムで留学の支援を行います。



卒業後は、卒業生の殆どが京都大学、名古屋大学、岐阜大学、東京工業大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、大阪府立大学、東京理科大学、明治大学、筑波大学、南山大学、名城大学など多くの大学等へ進学しています。


合格ライン目安と過去倍率
・普通科
合格ライン目安
内申点:34
偏差値:54~58

志願倍率
前年度:0.98
前々年度:0.80

・理数科
合格ライン目安
内申点:38
偏差値:62~66

志願倍率
前年度:1.06
前々年度:1.43

住所 〒509-7201恵那市大井町1023-1
電話番号 0573-26-1311
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