[学校情報] 私立聖マリア女学院高校 学校情報

本校は昭和38年に開校した学校で、感謝し祈ることができる人を目指した教育を行っています。聖書を基盤とし、キリスト教の世界観および価値観と聖母マリアの規範に倣い、女性としての品格、優しさ、賢さを学ぶほか、様々な活動を通し感謝の心と隣人愛の精神を育みます。また、海外研修や留学制度をはじめ、語学教育にも力を入れており、広く世界で活躍できる国際人の育成を目指した教育を行っています。高校には英特・特進コースと文理コースの2学科が設置されています。

英特・特進コースでは国公立大学や難関私立大学、外国語系大学の合格を目指します。習熟度別の授業を行うことでより高い学力を目指し、英検2級の取得を目指す他、ディベート能力の育成に力を入れています。
文理コースでは私立大学や短期大学の合格を目指します。指定校推薦を活かし、生徒それぞれの個性にあう進路選択の実現に力を入れています。また、基礎から徹底的に学ぶことで、社会で活かせる学力を身に着けます。
どちらのコースも体験研修として海外での研修を行うことができ、希望者は年間を通した留学をすることもできます。


教育理念
宗教的情操教育(聖書・福祉)
教育課程に一般倫理(聖書・福祉)の科目を設け、情操教育の一環とすると共に、週に一度の聖堂での祈り、献花、共同祈願などにより、生徒各人の信教の自由を尊重しつつ、感謝の心、自己反省の隣人愛の心などを養い、道徳的・倫理的人間形成を目指す。さらに、福祉施設の訪問や緑化運動などをはじめとして年数回の福祉活動や学校で行う各種練成会を通して、正しい価値観や人を思いやる心を育む。

個性を伸ばす教育
人間的な触れ合いを教育の基底として、生徒一人一人を良く理解し個人指導を重視し、生徒のもつ個性を活かし伸ばしていくとともに、学校行事を通して連帯感を育む。また、生徒、教師、保護者で三者一体となり生徒一人一人の希望する進路指導の充実をはかる。

国際的視野に立つ教育
外国語教育(英語およびスペイン語)に重点をおいたカリキュラムにより、語学力の伸長を図り、更に本校独自の留学制度をはじめ、姉妹校との交換留学、短期留学、海外研修等による体験学習を通して国際的視野に立てる女性を育成すると共に、宗教的情操教育にて培われたキリスト教的世界観、人生観によって、家庭、社会、国家、世界の平和と人類の幸福に役立つ人間を形成する。


卒業後は東京大学、岐阜大学、静岡大学、埼玉大学、福井大学、名古屋工業大学、岐阜県立看護大学、上智大学、南山大学、青山学院大学、聖心女子大学、同志社大学、平成医療短期大学、ニューヨーク州立大学パーチェス校、Deakin Universityなどの大学等へ進学しています。


合格ライン目安と過去倍率
・特進・英特
合格ライン目安
内申点:33
偏差値:57~61


・文理
合格ライン目安
内申点:31
偏差値:52~56

住所 〒501-2565 岐阜市福富201
電話番号 058-229-1102
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