[学校情報] 岐阜県工業高等専門学校 学校情報

本校は昭和38年に岐阜県工業高等専門学校として開校した学校で、創立50年を迎えています。機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、環境都市工学科、建築学科の5学科と、それらを終えた後により専門的な学習を行う専攻科が設置されています。高等学校や大学とは異なる高等専門学校の魅力をより高めるために、日本の産業構造の国際化・高度化に伴う急速な変化に柔軟に対応できる学力と創造力に加えて、環境に配慮でき、倫理観を備えた人間性豊かな技術者を育むことを方針とした教育を行っています。
また、通学が困難な学生のために、学生寮(雄志寮)があり、男子寮はA寮、B寮(留学生寮)、C寮、D寮の4棟、女子寮は第1女子寮、第2女子寮の2棟となっています。定員は298名であり、寮生活の指導や助言は寮務主事、寮務会議委員(いずれも教員)が中心となって行うほか、教員が交代で毎日寮に宿泊しています。
居室には机・椅子・ロッカー・ベッド等が備えられており、第2学年まではほぼ2人部屋で生活することになるが、それ以降は1人部屋での生活です。


教育目標
〇準学士課程(機械工学科、電気情報工学科、電子制御工学科、環境都市工学科、建築学科)
・広い視野、自立心、向上心を持ち、教養の豊かで心身ともに健康な技術者を育む
・基礎学力を身に付け,創造力、実践力、応用力を備えた技術者を育む
・国際コミュニケーション能力と先端情報技術を活用する力をもった技術者を育む
・工学技術についての倫理観を有する技術者を育む
・教育および研究活動を通じて社会へ貢献できる技術者を育む


〇専攻科課程
・専門分野への知識をさらに深めるとともに、異なる分野を理解し複数の分野からの思考力を備えた技術者を育む
・社会の要求するテーマを創造的に調査・企画・設計し、継続的に解析や実行、改善のできる問題解決能力を備えた技術者を育む
・的確な日本語と国際的に通じるコミュニケーション能力を備えた技術者を育む
・先端情報技術を駆使し、専門分野のプログラムを構築する能力を備えた技術者を育む
・多様でグローバルな視点での倫理的な判断ができ、技術者の社会的責任を理解して地域に貢献できる技術者を育む


卒業後は、進学する卒業生は東京大学、名古屋大学、岐阜大学、北海道大学、九州大学、静岡大学、信州大学などの国公立大学の工学部等に3年次から編入したり、本校の専攻科に進学した後にそれらの大学院へ入学したりしています。また、旭化成、キヤノン、三菱重工業、中部電力、東海旅客鉄道などの企業や岐阜県職員、経済産業省などの公務員として就職しています。


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