[学校情報] 愛知県昭和高校 学校情報

本校は昭和16年に愛知県昭和中学校として開校しました。創立80年余りの伝統ある県立進学校です。平成14年度から始まった学校週5日制を積極的に受け止め、学校の基本授業について様々な形態を検討した結果32単位65分5限授業の実施と、成功させるための最大限の努力を続けています。65分授業にすることにより、従来の50分授業の時以上に集中してまとまって学べるようになります。また、毎日の授業終了時間を一定にすることで、授業後の部活動等の時間も確保されています。


教育目標
〇学力的基礎と人格的基礎の充実を目指す
〇基礎的学力の充実と考える力の育成を目指す。さらに、大部分が大学進学を目指す状況の中、学力を高めて進路希望の実現を図る
〇社会人として必要な様々な資質を育てるために、学習・部活動・生徒活動といったすべてをこなす調和のとれた生徒を育てる


本校では、第1学年で基礎・基本学習を重視した共通科目を学び、第2学年から文型、理型にわかれて授業を行います。文型では国語・英語・地歴公民に、理型では数学・理科に重点をおいて学びます。第3学年では選択科目を増やし、進路目標の達成に向けた科目を学びます。
また、本校ではほとんどの生徒が大学進学を希望して進学しますが、大学進学のみをゴールとせず、より長い人生設計の観点から、進路講演会、職業ガイダンス、学部学科ガイダンスなど、生徒の進路実現に向けてきめ細やかな学習支援を行っています。


本校は国際交流を積極的に行っており、平成24年からはオーストラリアのアーンショー・ステイト・カレッジを姉妹校として相互的な交流を行っています。昭和高校からは夏休み期間に約2週間の日程でオーストラリアでホームステイをしながら高校に通学し、現地の生徒と一緒に授業を受けます。また、個人留学として毎年数人の生徒がアメリカやカナダ、オランダ、中国などの高校に1年間留学しており、外国からの留学生も積極的に受け入れています。


主な進学先は名古屋大学、岐阜大学、北海道大学、東北大学、大阪大学、神戸大学、広島大学、金沢大学、信州大学、静岡大学、三重大学、早稲田大学、慶応義塾大学、明治大学、上智大学、愛知大学、中京大学、中部大学、南山大学、名城大学、関西大学、同志社大学、立命館大学、海上保安大学校、防衛医科大学校等の大学等へ進学しています。



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