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本校は郷土を知り、日本を愛し、世界に飛躍する若人の育成を目指すことを目標とした教育を行っており、「自然に学ばむ」「文化に学ばむ」「己に学ばむ」を校訓としています。
毎年、留学生の送り出しや外国人留学生の受け入れを行っており、国際理解というテーマのもとで授業中に留学生との交流時間を取ったり、世界の国々の伝統や文化を深く理解するために、手工芸などの行事を通して日本の伝統や文化の理解と継承に努めています。
また、高校生の価値観の多様化により学校生活の悩みをかかえる生徒のため、生徒相談部という生徒指導部などとは独立した分掌をおき、随時生徒、保護者、担任との面談やスクールカウンセラー・スクールソーシャルワーカー・専門機関と連携して相談事に対応しています。


教育目標
幅広い知識、ゆたかな情操、調和のとれた健全な心身を養い、郷土と日本のよき伝統・文化を継承し、広く国際感覚を身につけた次代を担う人材の育成を目指す


課題・重点目標
〇主体的な学びを引き起こす授業改善の工夫
・自ら学ぶ姿勢・習慣を確立させ、基礎・基本の定着を図る
・持続可能なよりよい社会を目指して、課題解決に取り組む姿勢を養う
・ICTの活用等に積極的に取り組み、情報の共有・交換に努める
〇豊かな人間性を育む教育活動の工夫
・自己肯定感、自己有用感を育む活動を設定する
・共感的人間関係の中で、自分を律し他を思いやる態度を醸成する
・自己決定の場を与え、自己の可能性の開発を援助する
〇たくましく生きるための心身の健康保持・増進の工夫
・命の大切さを深く考え、その思いを実践する態度を形成する
・病気、けが、事故を減らす生活習慣づくりを援助する
・学習意欲の向上や責任感、連帯感の涵養等に資する部活動を展開する
〇充実した教育内容を無理なく継続する経営システムの工夫
・職員間の教育・引継ぎ体制の在り方を点検し、協働して業務に当たることができるよう工夫する
・業務の見直しや効率化を進めるなどの業務改善に取り組み、教職員の健康維持に配慮して在校時間の適正化を図り、多忙化の解消に努める


主な進学先は、京都大学、名古屋大学、岐阜大学、静岡大学、名古屋工業大学、愛知教育大学、愛知県立大学、名古屋市立大学、三重大学、福島大学、富山大学、信州大学、山口大学、茨城大学、山形大学、鹿児島大学、琉球大学、愛知大学、愛知学院大学、中京大学、中部大学、名古屋外国語大学、南山大学、名城大学、早稲田大学、同志社大学、明治大学、立命館大学などの大学等へ進学しています。