入試情報、公立高等学校、入学者選抜制度、岐阜県入試情報

岐阜県の新しい入学者選抜制度の検証と改善のため、今年5月に約1、500名の抽出による受検生とその保護者、全ての公立中学校と高校の校長へ新しい入学者選抜制度に関するアンケート調査を実施いたしました。その結果として、2月と3月の2回に分けて実施していた検査を一本化したことについて、生徒の約7割、保護者の8割以上から、「一本化して良かった」または「負担が増えたり混乱したりしたということはなかった」との回答をいただきました。

その他、岐阜県の新しい制度での改善事項である、隣接学区の普通科を受検できるようにしたことや、学力検査以外の能力や技能を評価する独自検査を実施したことなどにつきましても、高い割合で肯定的な回答を得ることができました。
今後も、いろいろな機会におきまして、入学者選抜制度について幅広く県民の皆様の御意見を伺ってまいりたいと考えております。また、専門的な見地からの意見を収集するために、入試改善懇談会を催し、中学校・高校の校長から意見聴取も行ってまいます。
情報提供に関しましては、新しい入学者選抜制度に関するアンケート調査の結果、生徒・保護者の8割以上から「受検に関する情報を得るのに有効だったと思うもの」として、「中学校からの情報」との回答をいただき、「高校に関する情報を得るのに有効だったと思うもの」との問いに対して、 生徒の8割、保護者の9割以上から、「高校説明会や1日体験入学」との回答をいただきました。
今年度改善した入学者選抜制度を、今後より良い制度として運用していくために、中学校を通じて、生徒や保護者に受検に関する必要な情報をきめ細かく提供していくとともに、高校の情報を効果的に発信していくことで、受検生や保護者の不安を少しでも取り除き、適切な進路選択ができるような環境を整えてまいりたいと考えております。

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