勉強の仕方 ~文具編【消しゴム、ボールペン】

f53c0038d070f912b37219451b32b38d_s


文房具について考える ~消しゴム、ボールペン編 


みなさんは、学習時にどのような文房具を使っていますか?
普段何気なく使用している筆記用具をはじめ、消しゴム、定規、コンパス等、勉強に必要なものはたくさんあります。
少し探しただけでも、たくさんのメーカーの様々な商品が存在しています。

しかし、今みなさんは自分が所持している文房具についてどれだけ理解できているでしょうか?
他にも、まだまだ活用できる方法があるかもしれません。

今回は、普段の勉強で頻繁に使われる消しゴム、ボールペンについて見ていきましょう。


消しゴム選びは非常に大事!!
消しゴムだけで見ても、様々な種類のものが存在しています。ペン型の消しゴム、におい付き、色付き消しゴム、カドが多い消しゴム等、挙げるとキリがありません。
しかし、結果として一番必要になるのは、どれだけ綺麗にストレス無く消せるかです。そのためには色々な消しゴムを試す必要はありますが、シンプルで無駄の無いものが結局一番良い結果になるでしょう。
また、消しゴムを使用したときにしっかり消えるかというのは、消しゴムの性能だけでなく、使い方によっても変わってきます。


消し方一つで全然違う!!
消しゴムで書いた文字を消すとき、皆さんはどのように使うでしょうか?消しゴムの動かし方を少し変えるだけでも、字の消しやすさというのは変わってきます。
具体的なコツとしては「消したい部分の両側をしっかり抑える」「大きく動かしすぎない」「紙質を考慮した力加減」が挙げられます。
たったそれだけ?と思われるかもしれませんが、本当にこれだけで多くの場合は解決します。
それでも消しにくかったり、跡が残ってしまう場合は、消しゴムを買い替えたり、芯の硬さをより軟らかいものに変えるなどしてみましょう。


ここまで消しゴムについて詳しく見ていきましたが、実はそのような事をあまり考えずに済む方法が存在します。
具体的には、そもそも消しゴムを使わないようにすれば良いのです。


家での勉強こそボールペンを!!
一般的に普段の勉強では鉛筆やシャーペンを使う事の方が多く、ボールペン、特に黒のボールペンというのはあまり使われないと思います。
ですが、黒のボールペンを普段の勉強で使用する利点というのも多く存在します。


消しゴムで消せない……だからこそ良い!!
当然ですが、ボールペンの字は基本的に消しゴムで消すことは出来ません(最近では消せるボールペンもありますが……)。では、間違えてしまったときはどうすれば良いのかというと、横線で消してやり直せばよいのです。
この方法の利点の1つは、消しゴムで消せなくすることで、消すことに使う時間を無くすことが出来ることです。
勉強に使う時間が少し短縮できるだけですが、それだけでも勉強の効率はかなり変わってきます。
しかし欠点として、消せないということはノートの見栄えが少しごちゃついてしまうということが言えます。そのため、綺麗にノート作りをしたいときには向きません。


ボールペンを使いたい場面はここ!!
この方法が効力を発揮するのは、問題集をひたすらノートに解いていく場合です。
ひたすら問題を解いていくだけなので、綺麗なノートを作る必要はなく、ただただ問題に対する答えを書き並べていくのみです。
当然書き間違えた部分や、ちょっとしたミスをしてしまった形跡は残るのですが、逆に言えばそこが自分の課題点であると認識することができます。

全てをボールペンで済ませることは流石に難しいですが、何をしたいかによって使うモノを変えるというのも大事なことですね。



余談ですが、記事担当者は大学時代のノートはすべて黒のボールペンを使用していました。
勉強時間を短縮でき、そして何より字が濃くてとても見返しやすかった覚えがあります。





愛知・岐阜家庭教師のアズ調べ

自覚と責任を負う優良業者に 家庭教師協会・派遣業協同組合 の ロゴマークの利用が許されております。
Copyright(c) 家庭教師のアズ All Rights Reserved.
SSL GMOグローバルサインのサイトシール