令和7年4月14日~17日にかけて、令和7年度の全国学力・学習状況調査が行われました。
この調査は、小学校6年生および中学校3年生の全児童生徒を対象とした調査で、国語、理科、算数・数学に関する調査と質問調査を行ったものです。
その調査結果が7月頃に文部科学省から公表されました。
中学生を対象とした調査項目の中に「学習塾の先生や家庭教師の先生に教わっていますか」という質問があります。その内容を紹介していきます。
・家庭教師、学習塾に関する質問結果
中学校3年生を対象とした質問調査について、家庭教師、塾に関する質問の結果は以下のようになっています。
質問内容:学習塾の先生や家庭教師の先生に教わっていますか(オンライン授業の場合も含みます)
1:教わっていない
360,931人、40.1%
2:学校の勉強より進んだ内容や、難しい内容を教わっている
172,800人 19.2%
3:学校の勉強でよく分からなかった内容を教わっている
87,994人 9.8%
4:上記2,3の両方の内容を教わっている
2208,578人 23.2%
5:上記2,3のどちらともいえない
44,025人 4.9%
教わっていないと答えた生徒が全体の4割ほどという結果になっています。
また、より進んだ内容や、難しい内容を少なくとも教わっている生徒(2,4と答えた生徒)は全体のおよそ4割。よくわからなかった内容のみを教わっていると答えた生徒は全体のおよそ1割という結果でした。
・質問結果と学力状況調査の相関
公表された調査結果には、質問内容と結果に加えて、回答番号ごとの学力調査での平均正答率、平均IRTスコア(異なる問題で構成されるテストにおける学力スコア)が公表されています。結果は以下の通りです。
質問内容:学習塾の先生や家庭教師の先生に教わっていますか(オンライン授業の場合も含みます)
(国語、数学は平均正答率 理科は平均IRTスコア)
1:教わっていない
国語54.0 数学44.9 理科497
2:学校の勉強より進んだ内容や、難しい内容を教わっている
国語59.1 数学60.4 理科542
3:学校の勉強でよく分からなかった内容を教わっている
国語46.7 数学36.2 理科453
4:上記2,3の両方の内容を教わっている
国語57.6 数学55.0 理科522
5:上記2,3のどちらともいえない
国語47.9 数学38.3 理科462
より進んだ内容や、難しい内容を教わっていると回答した生徒のスコアが高い傾向が見られます。
また、どの教科もスコアが高い順番に回答番号を並べると2,4,1,5,3の順となっています。
・現在までの全体の推移
中学校3年生のうち、1番の回答以外、つまり家庭教師や塾で勉強を教わっていると答えた生徒の割合を2007年から2025年までの範囲で見ると、2007年~2012年までは概ね高く、そこから2017年までは全体的に少し減少した数値、2021年には急上昇しますが、2023年、2025年はともに大きく減少といった推移です。
具体的に2021年から2025年の数値を比べてみると、全体では63.3%から57.0%、国立では82.2%から81.0%、公立では63.5%から56.9%、私立では48.9%から47.5%となっています。
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