令和7年4月14日~17日にかけて、令和7年度の全国学力・学習状況調査が行われました。
この調査は、小学校6年生および中学校3年生の全児童生徒を対象とした調査で、国語、理科、算数・数学に関する調査と質問調査を行ったものです。
その調査結果が7月頃に文部科学省から公表されました。
今回は、全国平均と比較した岐阜県の中学生の結果について見ていきましょう。
・調査結果の見方
調査結果は、正答率の結果を四分位数の分布と平均および標準偏差で示したものと、正答数別で分けた層の分布で示したものがあります。
四分位数は、第1、第2、第3四分位数の順に下から25%、50%、75%の割合に位置するデータを示したものです。
・中学生の学力調査結果
正答率の分布
| 国語 | 第1四分位 | 第2四分位 | 第3四分位 | 平均 | 標準偏差 |
| 岐阜県 | 42.9 | 57.1 | 71.4 | 54 | 19.5 |
| 全国(公立) | 42.9 | 57.1 | 71.4 | 54.3 | 19.5 |
| 数学 | 第1四分位 | 第2四分位 | 第3四分位 | 平均 | 標準偏差 |
| 岐阜県 | 26.7 | 46.7 | 73.3 | 50 | 28.1 |
| 全国(公立) | 26.7 | 46.7 | 73.3 | 48.3 | 28.2 |
| 理科 | 第1四分位 | 第2四分位 | 第3四分位 | 平均 | 標準偏差 |
| 岐阜県 | 441 | 514 | 596 | 515~ | 131 |
| 全国(公立) | 422.1 | 494.6 | 572.5 | 503.3 | 124 |
国語と数学に関しては、全国の四分位数とほぼ同じ結果となっており、全国平均と岐阜の平均は変わらないという結果となっています。
しかし、岐阜県の数学の平均は全国の平均より少しだけ高く、上位層の得点が高いであろうことが推測できます。
その一方で、理科の各四分位数が全国平均に比べて全体的に高くなっています。
各四分位数がすべて全国平均に比べて高いため、岐阜の理科のレベルは全国に比べて高い方であると言えるかもしれません。
正答率の層分布(%)
| 国語 | D層 0~6問 | C層 7~9問 | B層 10~11問 | A層 12~14問 |
| 岐阜県(公立) | 23 | 24.1 | 27.4 | 25.5 |
| 全国(公立) | 22.4 | 24.2 | 27.5 | 25.9 |
| 数学 | D層 0~6問 | C層 7~9問 | B層 10~11問 | A層 12~14問 |
| 岐阜県(公立) | 22 | 22.7 | 26.9 | 28.4 |
| 全国(公立) | 23.7 | 23.3 | 26.1 | 26.9 |
| 理科 | 1 ~317 | 2 318~442 | 3 443~567 | 4 568~691 | 5 692~ |
| 岐阜県(公立) | 3.3 | 22.1 | 41.7 | 24 | 8.9 |
| 全国(公立) | 4.2 | 27.3 | 42 | 20.3 | 6.2 |
国語は、全国に比べてA層が少し少なく、D層が少し多い結果となっています。全国平均に比べて大きな差はありませんが、少しだけ平均より低い点数ということが読み取れます。
数学は、全国に比べてA層B層が多く、C層D層が少ないため、全体的に全国平均より良い結果となっているようです。
理科は、上位層の割合が全国に比べて明確に大きくなっており、全国平均に対して岐阜県の結果はかなり良いものと言えます。
まとめると、中学生の全国平均に比べて岐阜県の結果は、国語は少し下回っているが、数学と理科は平均を上回っており、特に理科の結果が全国平均に比べて上位層の割合が明確に大きいといえるものでした。
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