読書は学力にどれだけ影響を及ぼしているのか?

 


中高生の方やその保護者の方々の多くは、学校の成績を上げるために必死になって取り組んでいることでしょう。


当然、勉強時間そのものを増やすことが成績を伸ばすための近道になるかと思いますが、勉強時間以外の普段の生活の中にも、テストの成績に大きく影響するものがあるかもしれません。


毎年文部科学省が毎年実施している、全国学力・学習状況調査では、様々な質問項目が存在しており、それに関するデータが公開されています。


今回は、読書関連の質問について見ていきましょう。



この記事で紹介しているのは、令和7年度の中学3年生を対象とした、以下の2つの質問に関するデータです。


・読書は好きですか
・あなたの家には、およそどれくらいの本がありますか(一部の雑誌、新聞、教科書は除く)



※表中の国語、数学は平均正答率。理科は平均IRTスコア。



・読書は好きですか?


読書は好きですか? 割合(%) 国語(%) 数学(%) 理科
当てはまる 30.4 61.9 56.4 545
どちらかといえば、当てはまる 31.3 55.0 49.3 508
どちらかといえば、当てはまらない 20.4 50.5 45.1 482
当てはまらない 13.5 45.2 39.0 449



表を見ると、読書が好きだと答えた生徒の方が、平均正答率は高い傾向にあるということが言えます。


また、「どちらかといえば、当てはまる」「どちらかといえば、当てはまらない」「当てはまらない」と答えた生徒についても、より読書が好きであると答えた生徒の方が、平均正答率は高くなっていることが分かります。





・あなたの家には、およそどれくらいの本がありますか(一部の雑誌、新聞、教科書は除く)


家におよそどれくらいの本がありますか? 割合(%) 国語(%) 数学(%) 理科
0~10冊 17.1 46.4 36.8 453
11~25冊 21.3 52.1 44.9 489
26~100冊 30.8 56.5 51.5 516
101~200冊 15.0 59.2 55.7 533
201~500冊 9.6 61.7 59.9 550
501冊以上 3.1 61.8 60.0 552



全体の傾向として、家により多くの本があると答えた生徒の方が、平均正答率が高くなっていることが分かります。


しかし、「201冊~500冊」と答えた生徒と、「500冊以上」と答えた生徒の平均正答率に大きな差は見られませんでした。





・まとめ


今回のデータでは、実際の読書時間に関する情報はありませんが、読書自体が好きであったり、身の回りに本がたくさんあるという状況が、成績等に大きく影響している可能性が充分に考えられます。


文章をたくさん読んで理解する能力は、どの教科の勉強においても非常に重要です。
普段から文章に触れる機会が多いほど、自然と勉強にもその経験が活かされていると考えられます。


読書を薦めるだけではなく、自然と本を読みたくなるような状況を作りだせるといいかもしれませんね。




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