家庭教師付き+教材販売業者の実態!3/4

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家庭教師付き+教材販売業者の実態!


不必要な高額教材なら購入しなくても良い!

 自分を過信して一人で対処するなどは絶対に避けて下さい!トラブルのもとです!
■業者の訪問を約束してしまったら、近所の仲の良い知人に頼み、一緒に聞いて貰って下さい。話が違い後でトラブルになっても、他人と一緒に聞いた事は証拠となります。当事者はセールストークで熱くなり、正しい判断が出来なくやっても他人は冷静です。出来たら話のつじつまをチェックしながら、業者の話を聞いて貰うと良いと思います。


■学校の教科書に準拠した「すばらしい指導書」だと言います! もしも心が動いたら、契約する前に全巻の「現物」を見せてもらいましょう! 数ページの見本と営業員のトークを聞いただけでは、絶対に契約を決めないことです。


■営業員の勧誘に説得され、契約するハメになってしまったら、契約書の余白か便箋にでも、重要なポイントを押さえておくようにして下さい。
重要ポイント
家庭教師の指導に絶対に必要だからこの教材を勧めた と営業員に書かせる。
②教材の到着日がたとえ契約日から8日過ぎでも、内容に満足しなければ無条件で返品できる と書かせる。
③念書を書かせる。「日付、担当氏名、会社の責任者名、連絡先」も一緒に記入させた後、担当本人を証明する運転免許証などの提示を求め、氏名などを確認しておく。名刺が偽名の場合、苦情を言ってもそんな社員は居ないと逃げられます。この提案を営業員が渋るようでしたら、絶対に契約をしないことです!


契約書の矛盾を探して下さい!

 クーリングオフの8日間のあいだにするべきこと!
■8日間は意外と短い期間です!業者から渡された書面を徹底的にチェックしましょう!
家庭教師の派遣契約から始めます! ※派遣申込契約書、及び会員規定の全て。
①まず契約した日付、会社名、住所、電話番号、責任者、担当者、全部書いてありますか?
②契約期間が何年何月〜何年何月までと、明記してありますか?
③契約したコースは、週何回で何時間、月何回で何時間、料金と支払い方法の記載は?
④クーリングオフの方法についての記載は、赤字で書いてありますか?
⑤中途解約の方法と精算ルールの説明はありますか?


※教材の契約を同時にしている場合 次の様な記述を見つけて下さい要注意です!
※家庭教師の派遣申込契約書と、教材のローン・クレジット契約書の両方をチェック
●補助テキストが必要になります。
●カリキュラム作成に関してテキスト等が必要な場合があります。
●テキストの選択は当社に一任して頂きます。
●テキストの納品は一括でのお届けとさせて頂きます。
●お子様に合わせたカリキュラムを作成しお届け致します。
●家庭教師の派遣に伴う教材の義務的購入はありません。
●本契約のために必ず購入しなければならない商品はありません。
●家庭教師の派遣とセットでお申込を義務付けるものではありません。
●テキスト、プリント代の途中解約はできません。
●原則として途中での解約はできません。
●クーリング以後は如何なる理由でも返金を受付ません。
●家庭教師の派遣期間は1ヶ月とし、お申出のない場合は自動更新とします。
●家庭教師派遣の有効期間は2ヶ月とし、お申出がない場合は再延長します。
●この契約書は家庭教師のみであり、指導書(教材)は別途、書類作成致します。
●本契約は家庭教師派遣契約とは関係ありません。
関連商品なのに推奨販売であると逃げ、中途解約を拒否するケースが多発しています。

愛知・岐阜家庭教師のアズ調べ



次回へ続きます。

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