[学校情報] 岐阜県中津川工業高校 学校情報

本校は昭和19年に岐阜県中津工業学校として設立され、昭和38年に岐阜県立中津川工業高等学校となった学校で、創立70周年を迎えています。自主性と創造性を発揮し、工業に関する知識・技能に習熟し、勤労を尊び、 誠意をもってことにあたる産業界の技術者を育むことを目標とした教育を行っています。機械科、電気科、建設工学科、電子機械科、の4学科が設置されており、各学科毎に特色ある学習を行っています。


〇機械科
工場に様々な機械があり、金属の加工・溶接・組み立てに共通する機械の要素や加工技術を学びます。「アイディア」から「組立」までの製品が出来上がる行程で幾つもある作業方法を学び、新しい発見や可能性を見つけていく学科です。
在学中には機械製図検定試験、ガス溶接技能講習、危険物取扱者試験(乙種)、旋盤技能検定の合格を目指します。


〇電気科
電気はどこで作られどのように家庭や工場に行き渡るのか、届けられた電気エネルギーはどう利用されているのか、これらの仕組みを学びます。電圧・電流・抵抗の関係を基にした直流回路・交流回路の基本と電子部品の基本特性、基本回路の電気の基礎を学び、その後は発電・送電・配電や、電気機器などの仕組みや制御方法などの電気の応用を学びます。
1年次では入学と同時に購入する電卓を用いて「計算技術検定」に取り組みます。2年次では電気科で最も重要となる「第2種電気工事士」の資格取得に取り組みます。電気科での授業・実習内容の多くに関連する事柄が出題される筆記試験を受験し、筆記試験合格の後、実技試験のための練習に取り組み合格を目指します。


〇建設工学科
家を建てる、道路を造るなどの際に必要な図面を作成したり読み取る力をつけるため、木材加工、測量、コンクリート造りなどの建設の基本を学びます。1年次は基礎を学び2年次からは土木コースと建築コースに分かれてより専門的な内容を学びます。建築では主に住宅やビルなどを、土木では道路、橋、トンネル、ダム、都市構造物などを造るプロを目指します。
在学中には土木施工技術者試験(土木コース)、建築施工技術者試験(建築コース)、小型車両系建設機械講習、測量士補の資格の合格を目指します。


〇電子機械科
機械と電気の基本を学びそれを応用し、機械やロボットを自動で制御するメカトロニクスの基礎を学びます。
電子機械科では、このような電子機械を構成する「機械技術・電気電子技術・コンピュータ技術・制御技術」の四つの技術を学習します。それぞれの内容を、電子機械科の四本柱とし、三年間でしっかりと身につけて、電気のわかる機械技術者、機械とエレクトロニクスを結合できる技術者として、卒業後は機械工業、電気・電子工業、情報技術などあらゆる分野での活躍を目指します。
1年次では入学と同時に購入したポケットコンピュータを用いて計算技術検定3級に取り組みます。3級に合格した人は2級の取得を目指します。2年生では希望者に第2種電気工事士の受験指導を行ないます。また、電気通信工事担任者試験を受ける人もいます。3年次ではソフトウェア技術を学び基本情報処理技術者試験、システムアドミニストレータ試験を受ける人もいます。


卒業後は名城大学、中部大学、愛知工業大学、中京学院大学、東海医療工学専門学校などの大学等へ進学したり、三菱電機、中部電力、トヨタ自動車、日本郵便などの企業や国家公務員、中津川市役所などの公務員として就職したりしています。



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