[学校情報] 岐阜県八百津高校 学校情報

本校は昭和18年4月に八百津町立八百津高等女学校として開校し、昭和23年に岐阜県立八百津高等学校として開校した創立70周年を迎えている学校です。平成14年には中高一貫教育実践研究事業 豊かな体験活動推進事業の指定を受け、平成16年には八百津中学校、八百津東部中学校との連携型中高一貫教育が始まっています。

学校教育の目標
自律・実践・創造の校訓に従い、21世紀の社会を担うに必要な、自律の精神、実践を伴う行動力、創造性豊かな人間性の育成を目指す。



特色ある教育活動

〇1年次で上級学校見学、就労体験、2年次で企業見学、デュアルシステム(年間を通して企業実習)、先輩と語る会などで進路希望の具体化を図ります。
〇就職では希望する全員が10月までに内定しており就職率100%です。進学では近隣の四年制大学や看護専門学校など個々の希望に沿った進学を全員が果たしています。
〇1年次から大学進学希望者にはカレッジコースを設置、就職希望者は資格の取得に積極的に挑戦するなどして、進路目標の達成を確実にしています。
〇本校の強みは小規模校であること! 生徒と先生の距離が近く、少人数授業での基礎学力の定着、生徒個々の多様な進路希望にしっかり寄り添う指導体制を整えています。


学校教育の方針
〇豊かな人間性を育成するとともに、生きる力を育み強い意志とたくましい実行力を養う。
〇基礎学力を身につけさせ、知恵と創造力を養う。
〇厳しさと節度を気風に強健な身体を育成し、生命尊重の理念を育む。
〇連携型高等学校として、中学校教育との一貫性に配慮した教育を行う。

学校教育の重点
〇地域社会や生徒の実態を認識し、教職員の協力体制を基調として 自己評価や学校関係者評価を生かして明るく感動のある教育の実現に努める。
・生徒一人一人の可能性を最大限に伸ばすことができるよう、個性を生かす指導の充実を図り、きめ細かい指導を行う。
・各分掌、各学年、各教科の目標を「学校教育計画」として具現化し、常に計画の実施を評価しながら目標の達成にあたる。
・学習指導・生徒指導・進路指導の校内研修を組織的、継続的に実施して、指導力の向上を図り、日常の実践活動に生かす。
〇基礎的・基本的な内容を身につけ、生徒が自ら進んで学習する意欲を高めるよう個別指導の充実を図る。
・授業を最も重視し、全職員が一致して、生徒の望ましい授業態度の確率を目指すと同時に、 生徒一人一人の進路実現に対応する学習を行う。
・すべての教育活動を通して成就感を体得させる場をつくり、意欲的な生活が送れるよう支援する。
〇全職員の共通理解を基盤にし、全教育活動を通じて、基本的人権を尊重し差別と偏見のない民主的な態度の育成に努める。
・個人の尊厳を重んじた望ましい人間関係の醸成と、規則を守る態度の育成を図る。
・教師と生徒の触れ合いの場を努めて多く持ち、生徒理解と相互の信頼感の深化を目指す。
〇家庭、地域社会及び中学校と連携を図り、心の交流を重視して生徒の指導にあたる。

学習指導の重点
〇各教科、科目の目標と生徒の実態を考慮した具体的な到達度目標を定め、 指導内容の重点化と教材の精選を図るとともに、生徒の特性等に応じた学力の伸長を図るように努める。 向上心を育て、自己の可能性に挑戦していく積極的態度を身につけさせるように努める。 また家庭学習の促進のため、分掌、学年で連携してとりくむ。
〇授業では生徒の思考過程と自己表現活動を大切にして、一人一人を活かす学習指導を展開し、 より良い学習習慣を身につけさせ主体的な学習態度の育成に努める。
〇実験・実習・教育機器等を積極的に活用したり、身近な生活との関連を考えた導入など、 創意工夫ある授業展開で、生徒の学習に対する興味や意欲を喚起し学習習慣の定着化を図る。 また指導方法等を常に評価し、授業実践の改善に努め、学習効果を高めるように努める。
〇教科研究会を定期的に開いて、個別指導の再点検、新教材等の指導方法や評価の研究を行うなど、 ねらいを明確にした授業研究を積み重ね指導力の向上に努める。
〇中学校との連携を配慮した交流授業等をすすめる。

生徒指導の重点
〇基本的生活習慣を身につけることで、欠席・遅刻・早退を少なくし、生徒が明るく積極的に自ら進んで学校生活ができるよう指導する。
〇生徒指導に対する共通理解を深め、規律ある授業を通して生徒指導に積極的に取り組み、確かな学力の定着を図る。
〇生徒一人一人の能力・適性を十分に把握するため、日頃の学校生活の中で、 面接指導や教育相談を通して生徒理解に努め、個性教育を基本に心の通う指導をする。
〇いじめや問題行動には厳しく反省を求めるとともに原因の追及に努め、 家庭と学校が一体となる指導に心がけ、自己実現の場を見いだせるよう指導する。
〇自他の生命の尊重という基本理念に立ち、いわゆる「四ない運動」については 家庭・地域社会と連携をとる。自転車通学者には自転車点検等の指導をし、交通事故防止に努める。
〇機会あるごとに保護者の理解と協力を深め、家庭・地域社会との連携を密にした生徒指導に努める。 また中高の連携強化の一環として、生徒に対する的確な情報と、本校の独自性についての 啓発に努めるため必要に応じて中学校訪問を行う。


卒業後は中部大学、朝日大学、愛知学院大学、東海学園大学、中京学院大学、岐阜協立大学、名古屋学院大学、名城大学などの大学等へ進学したり、トヨタ、デンソー、KVK、日本郵便、愛知製鋼などの企業へ就職したりしています。



合格ライン目安と過去倍率
合格ライン目安
内申点:21
偏差値:37~41

志願倍率
前年度:0.47
前々年度:1.03

 

住所 〒505-0303 岐阜県加茂郡八百津町伊岐津志2803-6
電話番号 0574-43-1231
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