[学校情報] 岐阜県岐阜総合学園高校 学校情報

本校は昭和37年に開校された岐阜県立岐阜西工業高等学校と昭和38年に開校された岐阜県立岐阜第一女子高等学校とが平成9年に岐阜県立岐阜総合学園高等学校として開校し、平成28年には総合学科設立20周年を迎えました。
総合学科とは、普通科と専門科を合わせた学科で、普通高校で学ぶ内容も、工業高校や商業高校などで学ぶ専門科目も、同時に学習することができる高校です。


1年次では、他の高校と同じようにクラスごとの授業が行われます。
2・3年次では、各自の進路や興味関心に応じて9系列に分かれているコース(自然科学、環境テクノロジー、メカトロニクス、情報システム、生活福祉、スポーツ科学、国際文化、観光ビジネス、芸術文化)と科目の選択を行い、学習します。


本校の特徴として自分だけの時間割で学習するということがあります。1年次は普通科で学ぶ内容を全員で行いますが、2年次からは殆どが選択科目の授業に切り替わり、夢や進路の実現に向けての科目選択を行うことができます。
この時間割は1年次に行う「産業社会と人間」の授業で社会の変化に対応できる人生設計の考え方を養うためのライフプラン作成を学び、その第一歩として自分でコースや科目を選択します。
また、
自主-生徒一人一人が主人公として、主体的に生きる力を育み、分別のある自立心を養う
創造-確かな知識と技術を身に付け、豊かな人間形成を目指し、新しい自分を創り出す
友愛-人間としての在り方や生き方を考えた互助の精神に基づき、互いの人格を尊重し、協調と融和を図る
を校訓としており、求心の充実、個性の伸長、可能性の発見、適性の発見など、ひとりひとりが主人公になって、ライフプランの実現を目指した教育を行っています。また、部活動では男子ホッケー部が全国タイトルを数多く獲得しており、全国有数の強豪校として知られています。



特色ある教育活動

〇様々な進路実現を可能にする9系列の学習と、約130科目から選択する自分だけの時間割
〇一人一人の興味・関心に合わせた、様々な分野の資格取得が可能
〇生徒主体による学校行事運営とグローバル人材を育成する海外研修
〇10年後、20年後の自分の姿を見据えた「ライフプラン」の作成と、その実現に向けたサポートプログラム


教育目標
・主体性を重んじ、個性を伸ばす総合学科の特色を生かし、自らの可能性を引き出す力を育む
・自己を正しく理解し、ライフプランを確立させ、自己実現を図る力を育む
・実践的活動を通して、自主性・創造性を養い、健康な心身を育む
・社会の一員としての役割と責任を自覚し、他を思いやる友愛の心を伸ばし、たくましく生きる力を育む


卒業後は名古屋大学、岐阜大学、富山大学、法政大学、岐阜聖徳学園大学、愛知大学、愛知学院大学、愛知淑徳大学、中京大学、名古屋外国語大学、名城大学、立命館大学、駒澤大学などの大学等へ進学したり、全日空、トヨタ、岐阜商工信用組合、十八桜、水甚、イビデン、川崎重工、デンソー、サンメッセ、東海旅客鉄道、名古屋鉄道などの企業に就職したりしています。


合格ライン目安と過去倍率
合格ライン目安
内申点:29
偏差値:50~54

志願倍率
前年度:1.02
前々年度:0.94

住所 〒500-8289 岐阜県岐阜市須賀 2-7-25
電話番号 058-271-5548
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