大学がより身近に?学校基本調査から見る大学進学状況の変化

 


文部科学省が毎年実施している学校基本調査では、幼稚園から小中学校、高校、大学等を対象として様々な調査が行われます。


学校基本調査は昭和23年(1948年)から、統計法に基づく指定統計として開始されています。
この記事では、大学進学状況に関する様々なデータの中からいくつかをピックアップして紹介しています。



・高等学校卒業後の大学進学率


高等学校卒業後に大学に進学している生徒数に関するデータは以下のようになっています。
(高等学校全日制・定時制、中等教育学校後期課程および特別支援学校の高等部卒業者を含む。)



区分(各年3月時点) 平成26年 平成27年 平成28年 平成29年 平成30年 平成31年
卒業者数 1,070,919 1,089,521 1,085,234 1,095,947 1,083,222 1,077,571
大学・短大進学者数 566,727 583,961 584,144 589,517 582,385 578,759
大学・短大進学者率 52.9 53.6 53.8 53.8 53.8 53.7



区分(各年3月時点) 令和2年 令和3年 令和4年 令和5年 令和6年 令和7年
卒業者数 1,065,064 1,038,943 1,016,300 987,980 944,441 955,335
大学・短大進学者数 582,915 585,127 593,339 588,864 573,223 586,639
大学・短大進学者率 54.7 56.3 58.3 59.6 60.7 61.4





まず全体の高等学校卒業者数に関して見てみると、平成26年から平成31年まではほぼ横ばいとなっています。
しかし、令和2年頃から高等学校卒業者数がゆるやかに減少している傾向にあるようです。


一方で、大学・短大進学者数は年度ごとの細かな増減はありますが、全体的に大きな変化は見られません。



point:高等学校卒業者数は近年減少傾向、大学・短大進学者数は大きな変化なし



・どんどん伸びている大学進学率


大学・短大進学率を見てみると、平成31年まではあまり変わっていませんが、令和2年以降からは明確に増加傾向にあります。


つまり、昨今では大学に進学したいと考える生徒が増えたように思えますが、一概にそうとは言い切れません。


前述した通り、高等学校卒業後に大学に進学する生徒数はそれほど大きく変化していません。
あくまで全体の卒業者数が減ったことにより、割合として見ると増加しているという状況であるように思われます。


相対的にではありますが、高等学校卒業後の大学進学率が上がってきているのは事実であり、高校生にとっては、大学がより身近なものとして感じられるという状況になってきているように思われます。



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