勉強の仕方 ~文具編【暗記補助その2】

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文具について考える ~暗記編その2 


みなさんは、学習時にどのような文房具を使っていますか?
普段何気なく使用している筆記用具をはじめ、消しゴム、定規、コンパス等、勉強に必要なものはたくさんあります。
少し探しただけでも、たくさんのメーカーの様々な商品が存在しています。


今回は、暗記の手助けをしてくれる様々なものをまとめて見ていきましょう。


・暗記カード使用術!サイズ、収納方法……様々なバリエーション

皆さんは、単語を覚える時に便利な単語カードや、単語帳は使ったことがあるでしょうか?
一般に広く知られており、文房具店などにはよく置いてありますが、サイズが小さいかも?ということを思ったことはありませんか?

英単語などでは問題ありませんが、数学の問題や言葉の意味などをしっかり書いて覚えたい場合、一般的な単語カードの大きさだと小さいことも多いです。

そこで、メモ帳や大き目のふせん、または白紙のカードのようなものを用意することで、少し長い文章も書くことができます。

また、大きいサイズのカードを用意することのメリットとして、めくりやすかったり、リングに止めないことでシャッフルをしやすいというものがあります。


・単語カード、暗記カードのコツはシャッフル!!

教科書にのっている単語や説明などを覚えるとき、どうしても順番通りに進めていきがちですが、テスト本番では必ずしも順番通りに出題されるとは限りません。
順番通りで覚えてしまっていると、テストの出題順の違いで少し混乱してしまったり、思い出すのに時間がかかってしまうことがあります。

そこで、順番通りにならないようにするために、暗記カードを作ったあとにシャッフルすることが重要です。
一般的なリングに留まっている単語カードでは、一度取り外してシャッフルする必要があり少し手間がかかりますが、トランプほどの少し大きめの単語カードであれば、かなり楽にシャッフルができます。

単語帳やノートではシャッフルすることが難しいため、ぜひ単語カードを使用してみてください。暗記に対する感覚がかなり変わることでしょう。


・いやでも目に入る位置に勉強の手がかりを!

勉強というのは、勉強机だけで行うものではありません。日ごろ過ごしている時間のほとんどは勉強に使うことができる隙間時間と言えます。
かといって、常にノートや勉強用具を持ち歩くのも現実的ではありません。

そこで、家の至るところに覚えたい単語などを貼って、ひたすら目に入るようにするということが効果的です。
しかし、闇雲に貼っても効果にはばらつきがあります。そこで、効果的な場所について考えてみましょう。

まず候補となるのは、必ず目にすることになるドアの取っ手近くです。部屋の出入りのときに必ず目に入り、かつその頻度も高いです。

次に候補となるのは、身の回りの小物です。スマホをはじめ、勉強のためのペンや消しゴムなんかにも貼ると、常に目に入ることになりますね。

他にも有用な候補として、ベッドの上から見える範囲の壁や天井です。
夜寝る前や、のんびりリラックスしたいときなどにベッドに転がると、自然と目に入る位置に貼っておけるとベストでしょう。
人によってはテレビの近くなどの方が多く目に入るかもしれません。自分にあった場所をどんどん探してみましょう。



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