勉強の仕方 ~文具編【暗記補助その1】

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文具について考える ~暗記編その1 


みなさんは、学習時にどのような文房具を使っていますか?
普段何気なく使用している筆記用具をはじめ、消しゴム、定規、コンパス等、勉強に必要なものはたくさんあります。
少し探しただけでも、たくさんのメーカーの様々な商品が存在しています。


今回は、暗記の手助けをしてくれる様々なものをまとめて見ていきましょう。



・色とりどりのペン…効果的な使い方
暗記をしたり、ノートをきれいに見やすくまよめる時によく使われるカラフルなペンですが、使い方を誤ると色が多すぎて見にくくなってしまうこともあります。

また、ペンと言っても蛍光ペンやボールペンなど様々な機能を持つペンがあるため、それぞれをしっかり使い分けることが重要です。



・重要単語に蛍光ペン…もう一歩踏み込んだ使い方

みなさんはどのような場面で蛍光ペンを使うでしょうか?
教科書などの重要単語に蛍光ペンで色をつける、というのが一般的な使い方ですが、そこからさらに踏み込んだ使い方があります。

それは、覚えたいものと既に覚えた単語を分けるために、覚えた単語の上からさらに違う色の蛍光ペンで色を重ねる、というものです。
そうすることで、たくさん線が引かれている中で、今覚えるべき単語がすぐに目に入ってくるようになるため、暗記の効率があがります。



・複数色のボールペン…色だけでなくさらに書き分けを

ノートに授業内容を書いているときに、どうにか見やすいきれいなノートを書こうとすると、たくさんの色を使うことになり、結果的に少し見にくいノートになってしまう可能性があります。

そこでおすすめなのが、色だけでなく線の引き方や、ちょっとした印の変化で重要度を表す方法です。
基本的なものであれば色をつけるだけに留め、かなり重要なものは二重線を引いたり囲ったりすれば、一目で重要度が分かります。
この方法のメリットは、色をたくさん使わないことにより、ペンの持ち替えの時間が節約できたり、持ち運ぶペンの本数を少なくできることです。

当然、たくさんの色を使った方が気分よく勉強できるという場合はそちらも大事です。しかし、暗記の効率を考える場合は、やはり色は少ない方がよいでしょう。



・暗記用ノート…隙間時間の有効活用に便利
普段勉強する際には、各教科ごとにノートを準備しているかと思いますが、テスト前などは様々な教科の暗記項目をひとまとめにした暗記用ノートを作成するのもおすすめです。

その際に大事なことは、その暗記ノートをいつ見ることを想定するか、という点です。

例えば、電車通学の合間に復習をしたいとなったとき、普段使っているB5サイズのノートはいささか大きくて不便です。
そこで、服のポケットやかばんの取り出しやすい位置に入るくらいのサイズの暗記用ノートを準備するのがおすすめです。

また、小さいサイズのノートにすることで、1ページあたりの量が少なくなる分、一目見たときに暗記項目を把握しやすくなります。



勉強するうえで、暗記項目は避けて通れない道です。様々な工夫を使って乗り越えていきましょう。



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