長期休暇は、苦手な単元や難しい問題に挑戦するとても良い機会です。
しかし、やるべきことがたくさんある中で一人で勉強していくには、何から手を付けて良いか分からない場合も多いと思います。
今回は、定期テストだけでなく、受験を含めた長期的な目線での勉強方法や対策を見ていきましょう。
・少しでも気楽に勉強ができるようにしていく
勉強というものは楽しいことばかりではありません。たくさん勉強すれば誰だって疲れてしまいますし、人によっては勉強のことを考えるだけでも疲れてしまうかもしれません。
そこで大事なのは、勉強するときに如何に楽をするか、という点です。
楽をするといっても、答えを見てそのまま写して楽をするということではありません。あくまで体力的、精神的な疲れを軽減するということです。
極端な例ですが、夏の蒸し暑い部屋や冬の寒い屋外よりも、適温で快適にすごせる部屋で勉強した方が確実に効率はよいでしょう。
改善できる要素は人によって様々ですが、勉強机、部屋の環境、文房具、姿勢、家族の協力など、自分がより気楽に勉強ができるように工夫をしてみるとよいかもしれません。
・短期間のみの点数の急落は深く気にしない
今までの定期テストの結果を振り返ったりしていると、特定の教科の点数が急に下がってしまったり、かと思えばすぐに元に戻ったりと、大きな変動があるかもしれません。
その原因は様々ですが、よくある原因としては、以前のテストは得意な単元だったが、今回は苦手な単元だったというものだったり、テスト当日にたまたま調子がよくなかったというものなどが考えられます。その他にも、平均点が大きく下がったことで点数は下がって見えるものの、偏差値は大きくは変わっていないなど、本人以外の原因というものも考えられます。
テストの点数は確かに大事な判断材料ですが、それだけを見てしまうと大事な要素を見落としてしまうことになるかもしれません。
特に気を付けてみなければいけないのは偏差値です。現状をしっかり分析するためには、点数は全く見ずに、長い期間での偏差値の変動をみるのがよいでしょう。
当然ですが、点数が下がったままそれが続いている場合はしっかりと対策をしなければなりません。データの見方に注意して対策を立てていきましょう。
・勉強不足によるミスとケアレスミスを分ける
定期テストの振り返りや、問題集を解いた後の答え合わせをしていると、どうしてこんなミスをしてしまったのか、と思ったことが一度はあるのではないでしょうか?
もしこのミスが無かったら目標に届いていたのにと、悔しい思いをした方もいるかもしれません。
しかし、長期的な目線で考えた時に、ケアレスミスというのは勉強を進めていったり、対策を身に着けていくことにより少しずつ減っていくものです。
そこで、ケアレスミスで落とした点数分を数えてみて、もしそのミスが無かったら何点とれていたのかを一回考えてみるとよいかもしれません。その点数が、本来の自分の理解度としての点数を表しているはずです。
今までの成績を振り返るときに、実際の点数とケアレスミスを除いた点数が分かっていた場合、得られる情報がかなり多くなります。
ケアレスミスの部分が減ってきているのであれば、しっかりミスを対策できているということですし、理解度としては上がっているもののミスが多くなっているのであれば、改めてミスを減らすための対策をする必要があるということが分かります。
テストの点数一覧表に、ミスが無かった時の点数を書いておくと、後々の自分の助けとなるはずです。ぜひ実践してみましょう。
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