~入試本番までのチェックポイント~ 実り多い受験体験ができる事を願う

入試本番の朝、受験生の集合場所にお子さんを送り出し、試験会場となる校舎へ吸い込まれていく受験生一人ひとりの後ろ姿を見送る保護者の姿は、毎年、見る者の胸を熱くします。祈るような思いで、お子さんの背中を見守る眼差しには、今日までの成長を頼もしく実感する、そんな思いが込められているかのようです。 このときまで親と子の二人三脚でがんばってきて、そんなふうにわが子を入試本番に送り出す、すべての保護者の皆さんに、決して後悔を残してほしくはありません。たとえ、どのような結果になろうとも、入試本番までに「やるべきことはすべてやった」という、落ちついた気持ちで、入試という。晴れの舞台・に、お子さんを気持ちよく送り出してあげていただきたいのです。
そのためにも、あらゆる状況を想定して万全の併願作戦を立て、その結果して、最終的に親も子も「チャレンジしてよかった」と思えるような、実りある受験体験をしていただきたいと私たちは願っています。
もうひとつ、この入試が迫った時期だからこそ、あえてお願いしたいのは、もし結果として第一志望以外の学校に進学することになったときには、親子ともども当初の第一志望への未練を吹っ切って、合格した学校に「胸を張って」進学して(させて)ほしいということです。
そして、新たな気持ちで、学校生活へ踏み出してほしいと思います。お子さん自身が、進学した学校で勉強にもクラブにも打ち込み、楽しく豊かな3年間を送ることができれば、学校生活が、本人にとっての、将来に向けたさらに大きな自信を育ててくれるはずです。
受験生本人はそういう自然な受け入れができ、進学した学校にもすぐ馴染むことができます。
そして、そうした〝吹っ切れた〝気持ちで本番に挑むことができれば、きっと何よりも実り多いものになるはずです。

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