ADHD(注意欠如多動性障害)の特徴など

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・はじめに

今回はADHD(注意欠如多動性障害)についての記事となります。
ADHDは未就学児から成人まで幅広く見られる発達障害の1つで、勉強や作業に集中できなかったり、落ち着きがなかったりするため、学校生活や日常生活に支障をきたします。

 

・ADHDとは?

ADHD(Attention-Deficit/Hyper activity Disorder)とは、日本語では注意欠陥/多動性障害と呼ばれており、「ADHDとは、年齢あるいは発達に不釣り合いな注意力、及び/又は衝動性、多動性を特徴とする行動の障害で、社会的な活動や学業の機能に支障をきたすものである。
また、7歳以前に現れ、その状態が継続し、中枢神経系に何らかの要因による機能不全があると推定される」と定義されています。
(出典:文部科学省 https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chukyo/chukyo0/toushin/attach/1396626.htm )

 

・ADHDの特徴、見分ける目安

ADHDはいくつかの症状別の分類がありますが、簡単に言うと「集中できない」という障害です。ADHDの症状は不注意、多動性、衝動性の3つに分けられており、ADHDとしての特徴がはっきり表れ始めるのは主に幼稚園や小学校で、生活の中でのトラブルが増えていきます。

また、他の発達障害でこれらと似た症状が出ることもあるため、その判別も大切です。不注意はLDなどによる理解不足の可能性もありますし、多動性や衝動性は親や環境への反抗心からわざとやっている場合もあります。

ADHDはまだ原因が解明されてはいないため、検査ではわかりません。しかし、ADHDは生まれつきの障害で、大人になって急に発症することは無く、12歳以前に症状が見られます。そのため、病院で診断する際には本人からの話を聞くだけではなく通知表や学校の連絡ノートなどから日常生活で見られる不注意・多動性・衝動性の症状を調べて判断します。

 

・ADHDの種類

ADHDはその中で不注意が目立つ場合、多動性と衝動性が目立つ場合、どちらも表れる場合の3つに分けられています。

ADHDの中でも主症状と言われているのが不注意だけが目立つ場合です。落ち着きがないというと動き回って言うことを聞かないような想像をするかもしれませんが、この症状の場合は大人しい性格の場合もあります。勉強や遊びに集中できない、忘れ物が多い、整理整頓が苦手などの症状があります。

次に、多動性と衝動性だけが目立つ場合です。この症状の場合は、集中できない結果が動作として表れるため、大人しいことはほぼありません。多動性では授業中に座っていられない、落ち着いて会話や食事ができない、貧乏ゆすりが目立つなどの症状、衝動性では自分の順番が来るまで待てない、人の話を聞かない、短気であるなどの症状があります。

最後に、どちらも表れる場合です。新しい症状に発展することはありませんが、上記2つの症状を合わせた症状が出るため周囲との問題がより起きやすくなります。症状が重くなりやすい分、ADHDであることが判別しやすくなるとも言えます。

 

・ADHDのお子さんへの対応、対策

ADHDは生まれつきの障害であるため、問題となるような行動も悪気があって起こしている訳ではありません。むしろ、周囲の人たちと上手くいかないことで傷つくことが少なくありません。ADHDで問題になる症状に対しては有効な薬もあり、対処の仕方にも一定のコツがあります。ですので、適切な病院にかかりADHDとして対応することで、社会適応がしやすくなります。

また、お子さんがADHDであり学校以外で学力をつけようとする場合、塾ではじっと座って話を聞き続けることがストレスになる恐れがありますし、一人で自習をしてもすぐに集中が切れてしまいます。そのため、家庭教師の選択をおすすめします。家庭教師であれば自宅でストレスなくできますし、お子さんの集中力に合わせた臨機応変な対応が可能です。これらは家庭教師ならではのメリットであり、ADHDのお子さんの学習方法を選択する上では重要な要素であると思います。

ですので、ADHDである、またはADHDであると思われるお子さんの学校以外での学習方法の一つとして、家庭教師をおすすめします。

 

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