コロナ禍での対面での家庭教師のメリット

20200108

・はじめに

最近では新型コロナウイルスの感染者が再び増加しており、第二波がきていると言われています。今回は、塾や家庭教師によるオンライン授業も行われている中、対面で行う家庭教師のメリットとは何かを書いていきます。

・オンラインでは

まず、オンラインの授業では時間ごとに担当の指導員が変わることがあります。指導員が変わると指導方法にも変化が出てきてしまい、ある程度の能力がなければ力がつきません。また、質問もしづらく、コミュニケーションを取れないため、教えたところを生徒が理解できているかが先生側からはわからず、わからないことをそのままにしがちになります。
塾がコロナへの対策として行えるのはオンライン授業や課題の作成程度ですが、塾に通っていた時とは違い人の目がなくなってしまうため、勉強へのモチベーションを維持できない生徒も少なくありません。

・対面では

岐阜家庭教師のアズの場合、家庭教師の担当指導員が変わることは基本的にありません。そのためしっかりと生徒とコミュニケーションを取ることができ、生徒の勉強ヘのモチベーション向上にも力を注ぐことができます。また、対面で授業をしていると生徒の反応でわかっていない部分は察知して対応できます。指導内容も、ある程度授業についていけている生徒の場合はコロナ明けのハイペースで進むであろう範囲の予習、まだ以前やったものが定着していない生徒の場合は前に戻って復習など、一回の指導ごとに臨機応変に指導内容を調整することができます。
お子さんに今必要な範囲の学習指導を的確に行えることは家庭教師ならではのメリットと言えます。コロナで成績が下がったからなんとかしてほしいと家庭教師を依頼された方もおられましたが、個人に合わせた指導を行えるという点では家庭教師が一番です。似たようなものに個別指導塾というものもありますが、こちらはオンライン授業と同様に先生が指導ごとに変わってしまうことがあるため、生徒に沿った指導が行いづらいです。
また、現在は塾のほとんどが進学塾ですが、6月まで新型コロナウイルスの影響により学校が休みだったため、その対応で精一杯で本来の進学塾としてやるべき内容が行えていません。これは、仮に無理にやったとしても生徒が学校の授業ペースにも追いつけていない中で受験対策などの進学的な内容を行ったところで、基礎が身についていない状況では理解しきれずに終わるだけで終わる可能性が高いためです。ですので、進学塾にこの時期に通わせるメリットは他と比べると低いでしょう。

・コロナ明けの学校では

新型コロナウイルスが一時落ち着きを見せた頃、学校が再開されました。しかし、授業が遅れた分の対策は学校毎でかなり異なり、中間テストがなくなったりテスト期間がずれていたりしており、塾などで一括して対応するのは不可能な程バラバラな日程になっています。つまり、生徒やそのご家庭の方と相談し指導内容を決められる家庭教師でなければ、今回のテストには対応できないと言えます。

・おわりに

対面での家庭教師は、先生と生徒が1:1であることでより親密な授業で質問もしやすく、先生が生徒の様子を見ることでオンラインでは気づけないところまで手が届くこと、生徒の状況に沿った指導が出来ることがメリットといえます。岐阜家庭教師のアズでは新型コロナウイルスの対策としてマスク着用と予防の徹底をしております。

愛知・岐阜家庭教師のアズ

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