文部科学省が昨年実施している、英語教育実施状況調査の結果が、2025年6月に公表されました。
この調査は、全国の公立小学校・中学校・高等学校における、英語教育の実施状況を調査しているものです。
調査対象は、各都道府県・市区町村教育委員会及びすべての公立中学校、高等学校です。
中学校では、中学生の英語力、英語担当教師の英語力、ICT機器の活用状況等の調査を実施しています。
高等学校では、高校生の英語力、英語担当教師の英語力、ICT機器の活用状況に加えて、生徒の英語活動の状況、パフォーマンステストの実施状況、英語担当教師の英語使用状況、外国語指導助手(ALT)等の参画状況等を調査しています。
文部科学省が発表している調査結果概要では、CEFR(セファール)という国際的な基準を用いています。
CEFRとは、A1,A2,B1,B2,C1,C2の6段階に分かれており、A1が英検3級相当、A2が英検準2級相当、…というようになっています。
(CEFRについて詳しくはこちら:CEFRとは何か?英検とはどう違うか解説)
〇全体の調査結果
調査を開始した平成25年度と、令和5,6年度の調査結果は以下のようになっています。
・中学校の調査結果
CEFR A1(英検3級相当)以上の生徒の割合
平成25年度:32.2%
令和5年度:50.0%
令和6年度:52.4%
・高校生の調査結果
CEFR A2(英検準2級相当)以上の生徒の割合
平成25年度:31.0%
令和5年度:50.6%
令和6年度:51.6%
全体的に、英語の習得状況は徐々に増加していることが分かります。
〇自治体別の調査結果
調査結果の中には、都道府県・政令指定都市毎のデータも公表されています。
公表されているデータのうち、愛知県と岐阜県に関するデータを見てみると、以下のようになっています。
・中学校の調査結果(67の都道府県・政令都市別)
CEFR A1(英検3級相当)以上の生徒の割合
岐阜県
平成30年度:45.1%(19位)
令和6年度:57.3%(13位)
愛知県
平成30年度:34.9%(59位)
令和6年度:51.9%(31位)
・高校生の調査結果(47都道府県別)
CEFR A2(英検準2級相当)以上の生徒の割合
岐阜県
平成30年度:38.0%(30位)
令和6年度:47.1%(38位)
愛知県
平成30年度:33.7%(40位)
令和6年度:45.9%(40位)
岐阜県において、令和6年度の中学校の英語習得状況は67自治体中13位という結果でしたが、それに対して高校生の場合は47都道府県中38位と、大きな差が生じています。
また、愛知県の中学校の調査結果では、平成30年度から令和6年度にかけて、34.9%から51.9%と大きく上昇しています。
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