文具について考える ~ホワイトボード編
みなさんは、学習時にどのような文房具を使っていますか?
普段何気なく使用している筆記用具をはじめ、消しゴム、定規、コンパス等、勉強に必要なものはたくさんあります。
少し探しただけでも、たくさんのメーカーの様々な商品が存在しています。
今回は、学校やオフィス等でよく見かける、ホワイトボードについて見ていきましょう。
・家にあるだけでガラッと変わる!予定共有ホワイトボード
ホワイトボードのよくある使い方として、リビング等に大きいものを一つおいて置き、家族の予定をそこに書き込むというものがあります。
そこからさらに踏み込んで、宿題の期限やテストの日程、当日やその週の勉強の目標などを書くスペースを作ってみるのもよいでしょう。
共有ホワイトボードに書いておくことで家族の協力を得やすくなったり、人によっては目標を共有することがやる気につながる場合もあります。
自分ひとりでひたすら勉強をするのも大事ですが、時には周りの人と一緒になって頑張るのも一つの手ですね。
・勉強する側から「勉強を教える」側へ!
勉強して理解したつもりになっていても、実際は所々知識や理解が抜けてしまっている、ということはよくある話です。
そこで、勉強して理解したことを、本当に理解できているかどうか確かめるためにおすすめなのが、ホワイトボードを使って誰かに説明してみるという方法です。
本当にしっかりと理解していないと、誰かに説明するとなったときに詰まってしまったりします。逆に、しっかりと理解できていれば、教える際もスムーズに説明ができるはずです。
受け身の勉強だけでなく、発信側へ回ることで見えてくることもたくさんあります。ぜひ一度実践してみましょう。
・簡単に消える、だからこそ便利な使い方!
ホワイトボードの特徴として、書いた文字等をすぐに消せるというものがあります。
勉強をするうえでは、ノートにしっかり書き残して後から見返すことができるようにしておくのが一般的です。
しかし、すぐに消せるホワイトボードだからこそ出来る勉強方法があります。
例えば、いくつかの英単語のスペルと意味を並べて書いて、スペルか意味の片方を消して、時間が経った後にテストをするという方法があります。
このやり方の良い点は、一度テストした後に別の方を消せば、もう一方のテストもすぐにできるところです。
英単語など、単語を見て意味を答える、意味を見て単語を答えるという両方が求められる科目に非常に効果的です。
ホワイトボード生活を習慣化しよう!忘れ物対策にも!
書き込むだけがホワイトボードの使い方ではありません。マグネットで大事なプリントや提出期限が迫っているものを貼りつけておくことで、忘れ物を予防することにもつながります。
ホワイトボードを活用する際に大事なことは、ホワイトボードを使って何かをすることを習慣化することです。
毎日使うことで、より多くのことに活用する道も見えてくるはずです。ぜひあなたなりのホワイトボードの使い方を見つけましょう。
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