受験間近!冬休みにやるべきこと

 受験本番

 

 

はじめに

こんにちは。中間テストも終わり、冬休みに入る時期になりました。クリスマスやお正月など、楽しいことが盛り沢山な冬休みですが、受験生の皆さんにとっては学力を大きく伸ばすための大切な時期でもあります。しっかりと勉強して他の受験生に差をつけましょう!今回は、そんな冬休みにやるべきことをまとめました。

 

過去問を解こう

もう皆さんは志望校も決まったと思いますが、過去問は解いてみましたか?受験問題は学校毎に作っているため、出やすい問題や範囲がそれぞれ違います。そのような特色を理解するためにも、まずは数年分の過去問を解いてみましょう。もちろん、解いたままにせずきちんと採点と復習をすることが大事です。解答の解説を読んでも解き方がわからない時は先生に聞き、わからない問題を残さないよう心がけましょう。

 

復習をしよう

春休みは受験直前の詰め込みや入学前の準備の機関となるため、1,2年生で行った学習内容を復習する時間が取れるのは冬休みが最後になるといっても過言ではありません。漢字や文法、公式に語句、英単語など、自分では忘れていないつもりでもいざ復習すると忘れていた、ということが必ずあります。ですので、この冬休みに去年と一昨年の教科書やノートを引っ張り出し、復習をする時間を作りましょう。また、社会などの暗記科目は覚えるのに時間がかかるので早めに取り組み始めると良いです。アズの指導を受けている方は指導中のノートを見直すのも効果的ですよ!

 

弱点を克服しよう

皆さん、今日は何の勉強をしようかな…と思った時、苦手な科目は手を付けず自分の好きな、または得意な科目から手を付けることはありませんか?勉強のモチベーションを高めるにはそれも良い方法ではあるのですが、苦手な科目をそのままにしておいても良いことは1つもありません。むしろ、苦手意識からそもそも勉強をせず、授業が進むにつれ更に分からなくなり、苦手意識が増して…という負のスパイラルに陥っていた生徒さんもいました。このような時には場合によっては小学校で習うような基礎的なことからしっかりと復習し、1つずつ出来るようにしていくと良いのですが、学校で授業があると中々並行して行うことが出来ません。ですので、このまとまった時間の取れる冬休みに自分の苦手な教科に力を入れて勉強してみましょう。家庭教師や個別指導塾などの質問しやすい環境で行うと分からないところはすぐに聞くことが出来るのでオススメです。

また、これは極端な例ですが90点を100点にするのと0点を10点にするのでは後者のほうが簡単です。受験で結果を残すためにも苦手教科の勉強も怠らないようにしましょう。

 

体調管理にも気を付けよう

勉強をするのはもちろんですが、勉強するにもまずは体が元気でないといけません。特に冬休みは、年末年始の特番を見ていたらもうこんな時間に!となりついつい夜更かししてしまったり、寒いしまだ眠いからもうちょっと…と中々朝起きられなかったりと、生活リズムが狂いやすいです。生活リズムが狂うと脳も本調子を出せずに勉強の効率も悪くなってしまうので、睡眠時間の確保と起床時間に気を付けるという2点はしっかりと意識して冬休みを過ごすようにしましょう。

また、もう学級閉鎖になった学校もありますが、この時期は風邪やインフルエンザが流行します。特にインフルエンザにかかると受験することが出来なくなってしまうので、まだの方は予防接種をしておきましょう。風邪の予防には帰宅時の手洗い、うがいも大事ですが、寝起きの口内も睡眠中に菌が繁殖することでかなり菌が多くなっているので、飲んだり食べたりする前にまずはうがいをすると良いですよ。

 

おわりに

今回は冬休みに入るということで、冬休みにやるべきことをまとめてみました。1月は行く、2月は逃げる、3月は去るとも言うように、気を抜いているとあっという間に受験を迎えてしまいます。一人で勉強するのではなく、塾や家庭教師などの力も借りて限られた時間を効果的に使い、良い冬休みにしていきましょう!

 

岐阜 家庭教師のアズ

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