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本校はビジネス科、ビジネス情報科の2学科が設置されており、「質実剛健」の伝統訓を基に、互いに切磋琢磨し、人間性豊かで社会的に自立した職業専門人の育成を目指した教育を行っています。
ビジネス科では、流通コース、経済コース、会計コースに分かれ、それぞれの基礎を学習します。
流通コースでは商品の流通方法や販売方法についての専門的な学習を行い、日商リテールマーケティング検定2級の取得を目標とした教育を行っています。
経済コースでは経済活動について幅広く学び、経済やビジネス活動に必要な専門知識として全商商業経済検定1級の、ビジネスソフトウェアの活用に必要な専門知識として全商情報処理検定ビジネス情報部門1級の取得を目標とした教育を行っています。
会計コースでは企業の会計処理についての専門的な学習を行い、日商簿記検定2級の取得を目標とした教育を行っています。

ビジネス情報科では、活用コースと開発コースに分かれ、それぞれの基礎を学習します。
活用コースではアプリケーションソフトの活用について専門的な学習を行い、情報システムを活用するのに必要な専門知識として経済産業省ITパスポート試験の、ビジネスソフトウェアの活用に必要な専門知識として全商情報処理検定ビジネス部門1級の取得を目標とした教育を行っています。
開発コースでは、情報システムを活用するのに必要な専門知識として経済産業省ITパスポート試験の、ソフトウェアの開発に必要な専門知識として全商情報処理検定プログラミング部門1級の取得を目標とした教育を行っています。


教育方針
〇社会人として必要な資質と能力を養い、強健な身体とたくましい精神力を育成する。
〇自ら高い目標を設定し自己実現ができる、主体性・積極性を育成する。
〇変化に対応できる幅広い知識と教養、倫理観を備えた豊かな人間性を育成する。
〇国及び社会の形成者として必要な資質と能力を育成する。
〇すべての学習活動を通して言語活動を充実させ、基礎的・基本的な知識及び技能、思考力・判断力・表現力、学ぶ意欲を育成する。
〇ビジネスに関する専門的な知識を技術の習得及び体験学習を通して、高度な資格取得を実現できる能力と態度を育成する。

特色ある教育活動

〇中学校にはなかったビジネス専門科目の学習をスタートし、多くの資格取得に挑戦できます。
〇2年生からのコース選択で、進路に合わせたより高度な学習ができます。
〇東海大会、全国大会で活躍する部活動が多く、高い目標をもって高校生活を送ることができます。
〇資格取得や部活動の実績を生かし、就職も進学もできます。特に税理士や公認会計士へは普通科より近道となります。

卒業後は、滋賀大学、日本大学、名城大学、愛知学院大学、愛知大学、明治大学、立命館大学、中部大学、朝日大学、名古屋外国語大学、岐阜協立大学、平成医療短期大学、トヨタ名古屋自動車大学校などの大学等へ進学したり、東海旅客鉄道、デンソー、日本郵便、中部電力、三菱電機、トヨタ自動車などの企業や岐阜県警、自衛隊などの公務員として就職したりしています。

合格ライン目安と過去倍率
・ビジネス
合格ライン目安
内申点：25
偏差値：45～49

志願倍率
前年度：1.07
前々年度：0.97

・ビジネス情報
合格ライン目安
内申点：25
偏差値：45～49

志願倍率
前年度：1.11
前々年度：0.86