[学校情報] 愛知県旭丘高校 学校情報

本校は明治3年に後の愛知英語学校となる洋学校として開設され、昭和13年に現在の校地に移転して昭和23年に愛知県立第一高等学校と名古屋市立第三高等女学校が統合されて現在の愛知県立旭丘高等学校として発足しました。真理と正義を愛し、自主・自律の精神に充ちた心豊かな生徒を育てることを目標とした教育を行っています。
全日制の普通科、全日制の美術科、定時制の普通科の3つの教育課程があり、文部科学省からスーパーサイエンスハイスクール(SSH)の指定を受けて、日本の将来を牽引する科学技術人材の育成に努めています。また、本校の伝統である全人格的完成教育を基盤とし、英語力の強化や課題研究による探求学習などを通して国際的に活躍できるグローバル・リーダーの育成に努めています。
普通科では、文系・理系を問わず多くの教科・科目を学ぶことができるカリキュラムになっており、生徒の能動的な学びを促進するための充実した図書館や研究機材、施設・設備が整っています。大学受験のために学ぶのではなく「生きる力」を育むために教養を高め、将来の進路選択の幅を広げるとともに、深い思考力や判断力を身につけ、さらに高度な探求や視野の拡大につながるような授業を行っています。
美術科では、本校の教育方針である全人的完成教育を目指すとともに、広く美術全般にわたって基礎的な知識・技能を習熟させることを目標としています。上級学校へ進学する力を身に付けるとともに、将来、画家や彫刻家、美術職業人として、現代社会の要求に応じる力を身に付けることができるように、写生旅行や研修旅行、旭美展などの行事を通して授業だけでは得ることのできない学びを行えます。


〇教育目標

・教科指導の充実
毎日の授業の大切さを教え、地味な努力の必要なことを体得させる。さらに、幅広い学習到達度の生徒の指導に鋭意工夫をこらし、全体のレベルアップに努める。

・自己規律の確立
規律をわきまえ、自己の行動に責任を持つ態度を育て、集団生活のモラルを高めるように努める。

・広い視野の育成
公共心を養い、謙虚に学ぶ中で、視野の広い人間として成長するよう努める。

・特別活動の活発化と体力の増進
知育を偏することなく、特別活動を通じて、心身を鍛錬するとともに、教育全般のなかで体力の向上に努め、将来の社会をたくましく生き抜く力を育てる。

・安全教育の徹底
保健指導を充実し、校内安全対策を確立し、いのちを大切にする態度を養う。


卒業後の進学先は、東京大学、京都大学、名古屋大学、早稲田大学、慶応義塾大学、同志社大学、立命館大学、明治大学、青山学院大学などがあります。


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